私が初めて購入したaudiobookをご紹介します!

「死」とは何か-イェール大学で23年連続の人気講義 BLOG『気が向けば斬る』
今回はaudiobookの記事になります。
タイトルにもある通り、昨年の夏前くらいから始めたaudiobook。
この経緯は別の記事で掲載しておりますので、まだ読んでないよ!という方はこの記事の下にリンクを貼っておきますのでそちらをまずご覧ください。
そのaudiobookなんですが、私が入っているのは月額定額制のプランで、聴き放題というものなんです。
ですが、この聴き放題というプランでは限られた範囲内の本だけが聴き放題になっており、新刊などは別途購入することで聴くことが可能になってるんです。
まだ聴き始めたばかりですので、聴き放題の中で十分に聴く本があるのですが、たまに聴いてみたいな!と思う本も出てきます。
そんな時には単品で購入して聴いているのですが、今回はそんな単品購入した中で一番最初に購入した本についてのお話をしたいと思います。
私が最初に購入した本は名門イェール大学で20年続く講義を元にシェリーゲーガン先生が書いた大ベストセラー。

『死』とは何か
そのタイトルは「死」とは何かという本です。
タイトルが妙に引っ掛かり、聴いてみたい!と強く魅かれたので購入しました。
タイトルを見るとあまり縁起のいいものではないな!と思われる方がおられるかもしれませんが、中身は凄い!の一言です。
なぜそんなに人気なのか?この本は死というものについて語られているのですが、どんな人でも生まれた以上最後のゴールはみな同じ!死という事になるのですが、この死というものについてはあまり深く語られることがないんです。
なぜか?それは私が先ほど少し述べた本のとタイトルを見ると縁起がいいものではないな!という意識や怖い!という思いが深層心理にあるからだと思うんです。
この死とは何か?という本はまさにその部分が深く深く語られている本で、読み終わった頃には死というものについての考え方や概念が少し変化していました。
ものすごい内容なので、ここでは簡単に内容を解説すると、「死というものは怖いものではない」という事です。
そもそもなぜ怖いのか?それは死後どうなってるのかがわからないから怖い!今の人生を失うのが怖い!シェリー先生は死んだらどうなるの?という問いにこう答えてました。
死後の世界なんて簡単に推測できる!まず魂がどこかへ!みたいな話があるが、魂というものはないんだ!人は他の動物とは違う特殊な機能を持ってはいるが、死んだ後も人格だけが魂として存在するとは考えにくい!人格や思考は無になるだけ!つまり夢を見ずに眠っているのとほぼ同じ状態になるだけ!だから夢を見ずに眠ったことくらいいくらでもあるはずだから死後の世界なんて容易に想像がつく!ということだと先生は唱えておられんです。
しかしそうは言っても怖いものはやはり怖い!という方もおられると思います。
私自身もここまでの話ではなかなか死が怖くないものなんだ!とは思いにくかったのですが、シェリー先生は死が怖いと感じることの原因は剥奪説であれば説明できると書かれています。
剥奪説とは?漢字を見るとなんとなくイメージできそうですが、つまりは奪われる!ということです。
死によって剥奪されるものがあるから死を怖がるんだということなんです。
例えば順風満帆の人生を送っている人で夢や希望に満ち溢れている人にとって死というものは最も恐れなければならないことだと思うんです。
死によってそれまでの夢や希望を全て剥奪されてしまうからです。
対して100歳のお年寄りで、もう思い残すことは何もない!いつお迎えがきても大丈夫!と思っておられる人は死というものに対する恐怖は極めて少ない!つまり剥奪説に当てはまらないというということになります。
つまり生きていたい!と強く思える人ほど死といういものを恐れる!ということなるんです。
生きていたい!強く思っている人とはどんな人か?先ほど述べた様に人生を謳歌している人ではないでしょうか?反対に現在もあまりいいことに恵まれず、この先も一生いいことなんか起こらない!と思っている人は死を選んでしまう方もおられます!自殺というものです。
この本は死というものについての本ですから、もちろん自殺についても書かれています。
自殺は絶対にだめ~!と書いてありそうな気がしますが、シェリー先生は自殺は絶対にしてはいけないとは言い切れない!と書かれています。
その例として挙げられているのが、末期の病気で全く治る見込みがなく、痛みに耐え続けるためだけに生きる人!を道徳的な観点を無視した場合、死んだ方がましという状況は起こりうると書かれています。
こんな状況でも死ぬことを許さない!というのはヘドロでできたパイを「神様の贈り物なんだから食べろ」という様なもの!という風に解説されてるんです。
これだけを聞いていると変人か?と思われるかもしれませんが、続きがあります。
そんな自殺もやむなしということも可能性としては考えれるが、世の中の大半の自殺はおかしい!と書かれています。
恋人に振られた!大学受験や就職活動に失敗した!リストラされた!などで自殺している人はその時は確かに衝撃的なことだけども、この先の人生が悪くなり続ける証明にはならない!と書かれているんです。
かなりざっくりな説明になってしまいましたが、もちろんまだまだいろんな話があり、私が今まで聴いてきた本の中でも一番聴きごたえがあった一冊です。
最後に、この本を聴いた私の感想ですが、死というものは生を受けた瞬間に必ず訪れるもの!人生にやり残していることが多ければ多いほど、死というもへの恐怖が多いということ!つまりは人生を全力で全うすれば、その時に訪れる死というものは剥奪説の観点から現状考えるよりも怖いものではないということ!死は確実に訪れはするが、死の方から何か手出しされるえわけではないということ!死はいつ訪れるのかの予測はだれにもできないが、その地点で待っているだけで追いかけてくるわけではない!死というものを悲観的にとらえるのではなく、死という事を考えることで得られるものもあるんだ!という様な感じを受けました。
もちろん、本を読む方によって感想や印象は千差万別だと思います。
もしもこの記事をご覧になられて興味を抱かれた方は是非読んだり聴いたりしてみてください。
かなりヘビーは一冊ですが、読んでおいて損にはならない一冊だと思います。
脳に必ず栄養になる本だと思います。
今回は私が初めて購入したaudiobookのお話でした。

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