国の財政はいったい・・・借金の額はいくらなの?

国の財政はいったい・・・借金の額はいくらなの? BLOG『気が向けば斬る』

国の借金が1000兆円を超えたと言われているけど

新聞やニュースなどで国の借金が1000兆円を超えてこのままでは・・・!という話題を耳にします。
その一方で政治家の山本太郎さんや経済評論家の三橋貴明さんや経済学者の高橋洋一さんなどは、その表現は誤りだ!という人たちも多くおられます。
実際のところはどうなんでしょう?経済のことが書かれた書籍でも国の財政は1000兆円を超えて非常に厳しい!と書かれている本を多く目にしますので、私は新聞やニュースで報道されていることが事実なんだろうなと思っていたのですが、誤解!勘違い!騙されている!という意見の人たちの説明にも説得力があるので、実際のところどうなのかがよくわからなくなってきました。
ちまたで報道されている情報はというと・・・『借金1000兆円国民一人当たりに直すと800万円!こんな借金を自分の子や孫に背負わせていいのか!借金を返すためには増税が必要だ!未来の子供たちに押し付ける訳にはいかない!』みたいな謳い文句を財務省が1980年代の頃から繰り返し叫ばれて、よく耳にされていると思います。
対して間違っている!という方々の意見はというと・・・『借金1000兆円というが、政府内にある資産を考慮すれば500兆円。政府の関係会社も考慮して連結してみると200兆円になる。これは先進国と比較してもたいした数字ではない』という意見なんです。
この反対の意見を言われている方たちは、ほぼ共通の認識でどなたも同じ様な説明をされています。
確かにマスコミなどで言われている話には、借金の話だけで資産の話が全然出てこないんですよね。
それに関しては私自身もちょっと変だな?と思ってはいたのですが、世界中に貸し付けているお金くらいは結構あるだろうと常々思っており少し調べてみると、海外への貸付や国債の保有以外にも金融資産として、「政策投資銀行(旧日本開発銀行)やUR都市機構(旧住都公団)などの特殊法人、独立行政法人に対する貸付金、出資金」などがある様です。
これらを考慮すれば政府内にある資産が500兆円というのも計算上そんなにおかしな話ではない気がするんです。
ただ疑問に思うのは、多くの本を書かれている著名な人たちが誤った認識をされて本を書いておられるのか?という疑問です。
なんとも腑に落ちない感じがするのですが、自分自身で調べてみた限りでは、どうも後者の方が正しいのではないか?借金の額は間違ってはいないが、財政難という表現と説明にはどうも勘違いをさせられているという感じがしてなりません。
財務省の公開されているバランスシートなども確認しましたが、やはり資産の部分の説明がなく、一方的に借金の話だけになっており、誤解や勘違いを生んでいる様に思えてなりません。
もしかしたら私のこの考えは間違っているのかもしれませんし、私の方が誤解や勘違いをしているのかもしれませんが、現状では国の財政は世間で言われている程深刻なものではなく、消費税を上げたり何かにつけてそういう筋書きの方が国民に対して都合がいい!という為に国民を欺いているのではないかと私には思えてなりません。

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